2017年6月より、第15回渋沢栄一賞受賞を記念して、徳島阿波おどり空港の当社看板をリニューアルいたしました。会長林が笑顔で空港にいらっしゃる皆さまをお迎えいたします。

なぜ、自社農場をもつのか


地場産業の育成
「徳島のレンコンがあったからこそ命を助けてもらえた。かつての勢いを取り戻したい」。社長の林の想いを背景に、今マルハ物産が最も力を注いでいるのが、年を追うごとに作付面積が減っている徳島のレンコン産地の復活です。2003年4月、同町内の農家と共同出資で農業生産法人「マルハファーム」設立。豊富な水と肥沃な土地を活かした徳島レンコンの復活に、最初の一歩を踏み出しました。


農業に経営ノウハウ
 かつて60年代頃は全国一のレンコンの生産地だった徳島。しかし、70年代に茨城県に抜かれ、後継者不足で生産量は減る一方。中四国農政局徳島統計・情報センターによると、県内のレンコンの作付面積は600ヘクタールを切るまでに。そこで後継ぎのいなくなった農家から土地を借り受け、松茂町と鳴門市内の11カ所(500アール)からスタートしたのがマルハファームです。
 現在では鳴門など周辺4市町の農家から計16ヘクタールほどに。収穫したレンコンは日本料理店や自然食品を扱うデパート、高級スーパーなどに直納する他、マルハ物産に加工原料として供給、市場規格に合った青果物は地元JAにも出荷しています。県農業会議によると、企業が農業生産法人に出資し、遊休地で農産物を栽培するのは当時県内では初めてのこと。私たちのチャレンジが地場の発展に寄与できることはこのうえない喜びとなっています。

自社農場 〜マルハファームの取り組み〜



耕作放棄地の利用

農業再生という長期的視野
 マルハファームが借り受けている耕作放棄地の中には6年間も放置され、高さ2、3メートルの雑木が生えるほど荒廃した畑もありました。根の抜き取りに始まり、土壌改良剤による除草などを続けていますが、栽培可能な土地に戻すには3年ほどかかります。良いレンコンができる土地なのか、収穫するまで分かりませんが、農地再生という長期的な視野に立って地域に恩返しするという目標にぶれはありません。 マルハファームのレンコンは農薬や化学肥料をほとんど使わないため、収穫量は通常に比べて3分の1程度。一般の商品に比べて2割ほど値段は高いですが、「徳島産れんこん」と銘打った商品は、多くのお客様から好評をいただいています。



第一回国産野菜の生産・利用拡大優良事業者表彰
 2008年、マルハ物産およびファームの取り組みは、農水省の第1回国産野菜の生産・利用拡大優良事業者表彰:生産局長賞を受賞。耕作放棄地を再利用、マルハファームで洗浄や皮むきなどの一次加工を済ませることで、マルハ物産の製造工程での品質安定を図っている取り組みなどが認められました。
 現在、マルハファームは、企業経営のノウハウも生かして経営規模の拡大、研修生受け入れ、レンコン栽培の省略化のため技術開発に試験研究機関ともタイアップして取り組んでいます。「食品企業が農業生産の実態を自ら知ることは、とても重要なこと。販売先の理解も深まり、マルハ物産の商品に対する思い入れをまっすぐに受け入れていただいています。

健やかに美しく生きよう



れんこんを調べる

知れば知るほど、れんこんって面白い!我が社のれん子ちゃんといっしょに、れんこんワールドをお楽しみください。


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れんこんを食べる

マルハ物産の食材で、こんなに楽しくおいしく料理!

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徳島の名産品である「れんこん」と「鳴門金時」を使って、本格派のご当地カレーを作りました!

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